電車マニアなら一度は乗ってみたい、と言われる【TRAIN SUITE 四季島】。
【TRAIN SUITE 四季島】の抽選倍率はとても高く、高い時で9倍もあるとのこと。
コロナ禍でもしかしたら抽選当たるかな?(申込少なそう)と思い申込…すると初抽選で初当選たりました。
乗車日は2022年2月5日~6日の1泊2日コースのってきたので、まとめて行きます。
四季島とは?
TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2017年5月1日から運行を開始した周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)である。
今までの寝台列車や長距離列車は移動することに目的があったが、本列車では発着駅が同一で、乗車すること自体が旅の目的となるクルーズタイプの旅を提供する。
旅のコンセプトワードは「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」。
同じクルーズトレインであるJR九州の『ななつ星 in 九州』や、JR西日本の『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』はJRの他社エリアには乗り入れないが、本列車はJR北海道の路線にも乗り入れることが特徴である。
※Wikipediaから参照
上野駅到着
2月5日AM8:20上野駅到着
上野駅到着!!駅前には四季島の従業員と思われる人が立っており専用ゲートから入れて頂きました
そしてプロローグ四季島に案内されました。
※プロローグ四季島室内
そして、乗組員のご紹介や四季島のコンセプト「深遊探訪」の説明があり、四季島の電車が到着のお知らせが入ります。
「TRAIN SUITE 四季島」のコンセプトは「深遊 探訪」。
色濃く変わる四季のうつろいと、今までにない体験や発見を通じて、まだ知らないことがあったという幸福を実感していただきたい。
そんな想いをこのメッセージに込めました。
四季島入駅
お顔はこんな感じ
出発まで30分ほど時間があったので、四季島とそれぞれのご家族で写真撮影して頂きました。
とても丁寧で何枚も撮影して頂きありがたかったです。
四季島乗車
四季島乗車にも専用の通路があり、長い通路を通って乗車します。ワクワク
乗車前にも入り口で撮影して頂きました。
お部屋はスイート
上から見た間取りはこんな感じです。
スイート2号車の3部屋分の間取りです。
思っていた以上に狭いので、荷物などは必要最低限がよさそうです。
写真を撮っていると、四季島出発時間に…
ホームにいる人々に手を振りいざ出発。
展望台
息つく暇もなく早速展望台に行きました。
細い真っ赤な通路を抜けると、また通路…
そこを抜けると展望台になります。
運転席も撮らせていただきました。
ラウンジカー
コロナ禍でラウンジカーの人数制限とアルコール提供がAM11時からと出される食事が制限されていました。
上からみた間取りはこんな感じ
一席づつ開けての飲食だったので、ゆったりできました。
なんでも撮り鉄には有名なスポットらしく、対岸には撮り鉄の方がたくさんおられました!!
ゆったりお酒を飲んでいると、いつの間にかお昼の時間に…
1日目ランチ
四季島乗車1回目の食事は「神楽坂くろす」提供の四季彩料理でした。
お酒も飲み放題なので、酒のアテにちょうど良かったです。
とても繊細な味付けなので、老若男女問わずおいしく感じられます。
四季彩豊かな食材が使われており、パートナーとの会話も弾みお腹も心も満たされるお料理でした。
鹿島神宮駅
14:00頃鹿島神宮駅に到着!
停車中の四季島も良き!!
ここから5分ほどバスに乗り移動になります。
鹿島神宮到着
大きな門をくぐると神主さん待っており、四季島参加者の皆さんに白装束を渡され皆さんでお参りしました。
お参りを終え再びバスへ…
佐原 街並み散策
30分ほどバスに揺られ佐原に到着しました。
時刻は16時外は肌寒く空も夕方の彩になっていました。
街並みは江戸時代にタイムスリップしたような和風建築が2kmほど連なっています。
以前、佐原に住まれていたコーディーネーター様に町案内して頂きました。
お土産を買い、佐原駅に戻りました。
四季島1日目ディナー
佐原駅を出発し、時刻はディナーの時間。
テーブルセッティング
旬の食材を使った前菜
お魚料理
お肉料理
デザート
お食事は東日本や北海道など沿線各地で採れる旬の食材を使った料理で、「記憶に残る料理」をテーマに、総料理長・佐藤シェフによるフランス料理のコースです。
行く先々の名店のシェフや料理人が乗り込んで土地土地の風土と食材を生かした料理の腕を振るいます。
「TRAIN SUITE 四季島」ならではの食の世界ですね。
お料理の量は酒飲みにはちょうどよく、料理をしっかり食べたい人には少し物足りないくらいの量でした。
ワインも食事合わせてペアリングして頂けるので、迷わずにお食事できます。
1日目終了です。